前回は、彼岸花に秋を感じながら散歩しましたが、ほかにもいろいろな小さい秋を見つけました。
散歩をしていると、どこからか甘い香りが漂ってくる。辺りを見回すと、橙色の小さな花をいっぱいつけたキンモクセイがある。この木は、このあたりでは庭木や街路樹としてよくみかけるが、寒い地方、東北南部より北側ではみることはない。北海道に住んでいる人は、その香りを知らないと思う。
カラスウリは、小学生低学年のころ、運動会のときにカラスウリの汁を足に塗った覚えがある。足に塗ってかけっこをすると早くなるというおまじないだったんだろうが、その時は信じ込んで足の脛が黄色くなるまで塗りたくった。しかし、一等になった覚えはない。
チョウやカマキリなどの昆虫も過ぎゆく夏を惜しんでいるようだ。
公園の池では、カモがゆったりと泳いでいた。池の水も心なしか澄んでいるようだ。
夕暮れにススキが揺れるのをみると、秋もだんだん深まり、陽が落ちるのも早くなっているのに気づく。
中秋の名月には、ススキとハギ、そして月見団子をそえる。身近な山野草をつかった日本の古くからの風習だ。
あちこちに、ちいさい秋みつけた。
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