「SAMPO」も9まできました。関東も梅雨入りして、アジサイが見頃を迎えていますが、おなじ梅雨の時に咲くタチアオイも美しい姿です。
タチアオイ |
タチアオイは、ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わることから「ツユアオイ(梅雨葵)」ともいわれる。古くから花弁や根を、薬用として利用されているという。
これから7月に入ると、タチアオイの近縁であるフヨウが大きな花をつける。でもこの花は一日でしぼんでしまう。8月になるとムクゲがたくさんの花をつける、夏の茶花としても用いられる。
同じアオイ科には、ハイビスカスや、食べるオクラなどもある。いずれも美しい花をつける。
タチアオイ |
タチアオイ |
ん?誰か |
タチアオイ |
タチアオイ |
タチアオイ |
タチアオイ |
ご近所の玄関先に淡いピンクの美しいバラをみかけた。道端にはツユクサの青い花が涼し気に咲いていた。またヒルガオが可憐なピンクの花を咲かせていた。
一方、ヒルガオは、その名前の通り、朝から花を咲かせて夕方にしぼむまで昼間も咲き続けている。
バラ |
ツユクサ |
ヒルガオ |
夕陽に映えるように、くりの木がふさふさとした花をつけていた。くりの実は誰もが知っているが、くりの花はあまり見たことがないのではないだろうか。
雌雄異花で、5 - 6月ころに開花する。全体にクリーム色を帯びた白で、個々の花は小さいものの、白い花穂が束になって咲くので葉の緑を背景によく目立つ。雌花は3個の子房を含み、受精した子房のみが肥大して果実、クリとなる。
くりの花 |
くりの花 |
逆光に輝くサツキ |
サツキ |
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