2021年12月15日水曜日

晩秋を過ぎて~紅葉と夕暮れ

 

モミジバフウ

いつも散歩で行く公園までの道すがら、ところどころの紅葉を楽しんでみました。

♪秋の夕日に 照る山 もみじ・・・、と童謡「もみじ」にもあるように、夕日も見ることができましたが、樹々のシルエットは冬の到来を告げていました。

 

1.紅葉

紅葉(こうよう)と言えば、モミジだが、モミジを漢字で書くと、まさに「紅葉」となる。しかし、植物学上はモミジという種類はなくカエデに属し、葉の形で切れ込みが深いほうをモミジとして区別している。それは園芸・盆栽上での話で、いずれにしても明確な区別はないというのが正解だそうだ。

カエデを漢字で書くと「楓」となる。これは「フウ」とも読めるが、トウカエデに似た葉をもつモミジバフウという木がある。こちらは葉が楓と似ていることから付けられた名だが、漢字で書くと「紅葉葉楓」となる。でも、植物学上は、カエデでもなく、マンサク科フウ属の植物だという。(まったくややこしい)

ところで、紅葉を見に行くことを「紅葉狩り」というが、何故、「紅葉」と「狩り」が結びついたのか。それは、平安貴族たちは、野山を歩くということは品がないとされ、紅葉を見に野山に行くことを「狩り」に見立てて表現したことから、と言われている。

「狩る」は「採る」という意味でも使われ、いまでも「潮干狩り」「ホタル狩り」「いちご狩り」などと使われる。平安時代には「桜狩り」という使われ方もしたようだ。しかし、「紅葉狩り」や「花見」が庶民にも広がったのは江戸時代になってからだという。

イロハモミジ





ドウダンツツジとワタ(綿)







ドウダンツツジ


モミジバフウ

トウカエデ(唐楓)






メタセコイア

2.夕暮れ

晩秋を過ぎて紅葉も見納め。陽が落ち始めて、雲が茜色に染まり、しだいに葉を落とした樹々のシルエットが浮かびあがり、冬の到来を感じさせるようになった。

皇帝ダリア

柿の木

鉄塔にムクドリ

飛行機が


紅葉といえば、なんといっても京都でみる紅葉だが、残念ながら今年は、京都どころか、旅行に出掛けることもありませんでした。

紅葉も終わるこの時期、せめての紅葉狩りの雰囲気だけでも、といつもの散歩にカメラを持って撮ってみました。

帰り際に、冬桜が咲いているのを見ながら、来春には、また旅行に出かけられますように。

冬桜



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