桜 |
そんな「春の息吹」を五感で感じられるような季節になりました。
1.梅
梅も、まだまだ花をいっぱいにつけて青空に向けて咲いています。
梅と竹 |
梅と竹 |
2.桜
桜、今は早咲きの桜ですが、そろそろ今週にはソメイヨシノも咲き始め、3月の下旬には見頃になるという予報も出ています。
サクラとモクレン |
3.モクレン
ハクモクレンが一斉に咲き始め、青空に白い花が眩しいくらいです。
モクレンの蕾 |
モクレンの蕾 |
白い飛行機雲が |
4.椿
椿は、寒い時期から長く花を咲かせています。花も侘助のような一重のものから、八重咲きのものまで種類が多いです。
侘助 |
侘助 |
侘助 |
5.サンシュユ
サンシュユは、葉が出る前に黄色の花を木一面につけて咲きます。
6.ミモザ(アカシア)
黄色い房状の花をいっぱいに付けて枝が垂れ下がるようです。イタリアでは3月8日を「ミモザの日」として、女性に花を贈る習慣があるそうです。
これはミモザとは違う |
7.三又・馬酔木・沈丁花
三又(ミツマタ)は、和紙の原料として良く知られています。ジンチョウゲ科に属しています。
馬酔木は、馬が食べると酔っぱらったようになるということから付いた名前だといいます。奈良公園にはシカがたくさんいますが、馬酔木はシカに食べられないので、多く見られます。
沈丁花は、この時期甘い香りを漂わせます。クチナシ(夏)、キンモクセイ(秋)と並んで三大香木といわれるそうです。
三又(ミツマタ) |
馬酔木(アセビ) |
馬酔木(アセビ) |
沈丁花(ジンチョウゲ) |
沈丁花(ジンチョウゲ) |
8.ボケ・深山海棠・イヨミズキ
それぞれ花の蕾をふくらませていました。どんどん咲いていきそうです。
ボケ |
ボケ |
深山海棠 |
イヨミズキ |
ミツバツツジ(?) |
9.アジサイ
アジサイの葉の芽がふくらんでいました。次の季節の準備に入っているようです。
アジサイの芽 |
カシワバアジサイの芽 |
10.水仙
黄色い水仙が春の光を浴びて輝いていました。
11.菜の花
このあたりでは、菜の花が絨毯のように一面に咲いているようなところはありませんが、少しは植えられています。
12.草花
園芸用の草花も色鮮やかに咲いています。
クリスマスローズ |
13.樹形
刈り込んだ植木が、面白い形をしていました。
ドウダンツツジ |
14.鳥たち
梅の花の蜜を求めて、さきにスズメが飛んで来ましたが、すぐにヒヨドリが飛んで来たのでスズメは飛んで行ってしまいました。
スズメ |
スズメとヒヨドリ |
ヒヨドリ |
昨年の今頃は、やはり同じように花を撮って、「春を体感」(2021.3.13)、さらにその前年には「令和の春」(2020.3.31)と題してアップしています。早く、本当の春爛漫の世の中を迎えたいものです。
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