2022年9月24日土曜日

秋に~「花や蝶や」


散歩の途中、彼岸花が咲いていました。そこに、蝶が飛んできて盛んに蜜を吸っていました。

そんな秋の花と蝶を撮ってみました。


1.花や蝶や

ところで、「蝶よ花よ」という子供を可愛がって、大切に育てるという意味の言葉がありますが、これが平安時代には、「花や蝶や」という言葉であったといいます。やはり、花や蝶のように美しく育ってほしいという願いを表しています。

それが、江戸時代になると、「蝶や花や」と順序が逆になったようです。そこから「ちやほや」という言葉がでてきたといいます。意味も「おだてたり、あまやかしたりする」とちょっと変わります。

そして、明治時代になると、「蝶よ花よ」となったといいます。

















赤とんぼ


2.花よ秋よ

彼岸花、キバナコスモス、ハギなど、秋の花が道のあちこちに見ることができます。

フヨウが秋の青空に溶け込んでいます。

夏の花、アガパンサスの花が枯れて種を付けていました。すっかり、夏から秋になりました。















ハギ(白)

ハギ(赤)


アガパンサス


0 件のコメント:

コメントを投稿

東京異空間338:夏の花

  猛暑が続くこの夏。先日、竹橋の皇居周辺を歩きました。お濠の淵には、柳とともにサルスベリの花が咲いていました。 この時期に咲く花は少ないですが、近所で、サルスベリ、そして夏の花と言えばヒマワリを撮ってみました。 1.皇居お濠周辺 2.サルスベリ(近所で) 3.ひまわり...

人気の投稿