明けましておめでとうございます。
昨年末に鎌倉の七里ガ浜から撮った富士山をアップしました。
富士山といえば、葛飾北斎の富嶽三十六景のなかでも「神奈川沖浪裏」が有名です。
日本の絵画の中では世界的にも一番よく知られています。ヨーロッパでもこの渦巻く波をデザインしたパネルなどを見かけることがあります。
この北斎の荒波に大きな影響を与えたという「波の伊八」がいます。房総の生まれで、その波の彫刻は躍動感、立体感に満ちたもので寺院の欄間などに用いられています。
今年も、美術館、神社やお寺などを巡る旅をして、「東京異空間」も充実したものにしたいと思っています。できれば、見る人の心に少しでも響く写真を撮りたいものです。
今年も、このブログとともに、よろしくお願いします。
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