2021年2月11日木曜日

春を待つ Ⅰ

 

碧山森緑地の椿

暦の上では立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続く。カメラを持って近くにある雑木林と公園に、散歩に出かけた。夕陽が差し込んでくるころ、暖かい陽ざしが春が近いことを感じさせる。

 

「春を待つⅠ」として、雑木林に冬から春への景色、陽ざしに暖かさを感じる景色をまとめてみた。

 

1.冬立木

隣町に、「碧山森緑地保全地域」というコナラやクヌギが多く植えられている雑木林がある。コナラやクヌギは、農家の薪炭のために、また落ち葉は腐葉土として使われていたという。

時々散歩に出かけるところだ。碧々とした森は、とっくに葉は落ち、枯れ葉が地面を覆っている。幹と枝ばかりになっている林は、冬の寂しさを漂わせる。そんな雑木林をモノクロで処理してみた。

碧山森緑地の雑木林


碧山森緑地の雑木林

碧山森緑地の雑木林

碧山森緑地の雑木林

碧山森緑地の雑木林

雑木林と椿

椿の葉

雑木林

雑木林

雑木林

雑木林

雑木林

雑木林

武蔵関公園の大木

武蔵関公園・富士見池

富士見池に映る樹林

富士見池に映る樹林

富士見池に映る枝

富士見池に映る樹林

 

2.樹林

「碧山森緑地」は、武蔵野の景観を遺す場所として、保全されている。周りは、住宅地に囲まれていることもあり、そう広くない。

林に夕陽が差し込み、春を感じさせる。常緑樹の椿の葉が光を照り返し輝いて見えた。

相当な年輪を重ねた大きな切株があった。最近切られたようだ。いくら保全していても、やはり切らずにはいられなかったのだろう。新しい芽が吹き、また大きく育ってほしいものだ。

碧山森緑地の樹林

碧山森緑地の樹林

樹林の中の椿

碧山森緑地の樹林

樹林

樹林の影が伸びる

樹林

樹林

夕陽が当たる樹林

大きな切株

大きな切株



夕陽が当たる樹林

夕陽が当たる樹林

樹林

樹林

樹林


武蔵関公園の大木

武蔵関公園の樹林


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