国分寺市にある武蔵国分寺跡に行ってきました。現在は歴史公園として整備されています。付近にはお鷹の道湧水園などがあります。
国分寺、国分尼寺というのは、聖武天皇の時代、鎮護国家のため各地に建設された寺院ですが、中でも武蔵国分寺はその規模など最大のものであったそうです。しかし、鎌倉時代の終わりごろに戦火により焼失してしまったとされます。
その後継の寺は、江戸時代に本格的に再建され、現在の武蔵国分寺となっています。ここに薬師堂があり、年に一度10月10日に御開帳が行われるということで、行ってきました。
1.武蔵国分寺跡
(2)武蔵国分寺・伽藍跡
講堂跡 |
瓦積基壇(復元) |
金堂基壇(整備後) |
礎石の一部 |
七重塔跡 |
七重塔跡・「医王山」と読める |
塔跡の柿の木 |
伽藍跡に咲くコスモス |
伽藍跡の草むらに出たキノコ |
2.お鷹の道湧水園・武蔵国分寺跡資料館
(1)伽藍配置ジオラマ(資料館)
武蔵国分寺跡推定復元模型 武蔵国分寺跡推定復元模型・七重塔は少し離れている 観世音菩薩立像(白鳳時代) 観世音菩薩立像(白鳳時代)
(2)七重塔模型(湧水園内)七重塔の縮尺1/10模型 七重塔・模型
(3)旧本多家住宅長屋門(本多家は国分寺村の代々の名主)七重塔・模型
長屋門 旧本多家住宅・倉 旧本多家住宅・倉 庭にある五輪塔 恋ヶ窪廃寺跡の礎石 湧水園内の池
3.武蔵国分寺
(1)国分寺・楼門・本堂
武蔵国分寺・楼門 武蔵国分寺・楼門 武蔵国分寺・本堂 武蔵国分寺・本堂 本堂・軒の龍の彫刻 本堂・木鼻の彫刻
(2)国分寺・薬師堂本堂・木鼻の彫刻 仁王門 門の仁王像 門の仁王像 門の仁王像 門の仁王像
(3)薬師堂「金光明四天王護国之寺」
本尊・薬師如来坐像 |
本尊・薬師如来坐像 |
本尊・薬師如来坐像 |
脇侍・十二神将 |
脇侍・十二神将 |
庚申塔 |
武蔵国分寺境内にある万葉植物園 |
(参考):
『武蔵国分寺のはなし 見学ガイド』国分寺市教育委員会
『歴史公園 ガイドブック Ver5』国分寺市教育委員会
『おたかの道湧水園』国分寺市教育委員会
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