西武新宿線の東伏見駅から武蔵関駅にかけて桜並木が続いています。車窓からの眺めもいいのですが、毎年のように、ここの桜と電車を撮っています。しかし、桜が散り、この景色も今年限りで見納めになるようです。というのも、ここの桜15本をこの秋には全て伐採してしまうとのことです。
桜は何十年もかけてこの景色を作って来たことでしょう。それに比べ、伐採にかかる時間はほんのわずかです。時間の価値、歴史の重みが一瞬にして消え去ってしまうのでしょうか。
そんな淋しさを抱きながら、せめて記録になるようにと、再びこの場所で同じように撮ってみました。
(参照):
1.西武線沿線の桜
散り始めて葉桜に |
新たに植える「天の川」という品種 |
「天の川」 |
落ちた桜の花びら |
2.武蔵関公園の桜
カラスも名残りの桜を眺める? |
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