2025年12月12日金曜日

東京異空間374:落葉拾い

武蔵関公園

 

落穂拾い?いや、落葉拾いです。ということで、いつもの公園に行って落葉を撮ってみました。

落葉が積もって、サクッサクと音がします。銀杏の実や団栗の実をたくさん落ちています。楓や紅葉の葉は陽を浴びて赤く染めています。公園もいっきに冬景色に変わっています。


1.落葉

クヌギ

クヌギ


トチノキ

トチノキ

タイサンボク

落葉の中から新たな芽が


クロモジ

クロモジ

アオギリ

アオギリ



ヤマブキ

ヤマブキ

ヤマブキ

ヤマブキ

銀杏

イチョウ

ドングリ

ドングリ

メタセコイア

池に落ちたメタセコイアの葉

池に落ちた葉

モミジ

ドウダンツツジ

モミジバフウ

モミジバフウ

モミジ・イチョウ

モミジ

モミジ

トウカエデ(唐楓)

トウカエデ(唐楓)


2.冬景色

メタセコイア


メタセコイア




2025年12月11日木曜日

東京異空間373:冬木立と冬の風物詩・関のボロ市

 


師走に入り、樹々も、葉を落として冬支度をしているようです。街路樹のイチョウも澄み渡った青空に黄色く映えていました。ほとんどの木は葉を落とした枝を空にむかって広げていますが、さすがに大王松は名前の通り、青々とした大きな枝を伸ばしています。そんな冬木立を撮ってみました。

1.冬木立

イチョウ


ジェット機が写り込んでいた。





ナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴ


剪定され、ナンジャコレ!?


サンシュユ


赤い実は生薬に利用される


コブシ

来春の準備


ハナミズキ


スズメ(?)


ウメ



ダイオウショウ(大王松)




ナンキンハゼ




サクラ



2.関のボロ市

この日は「関のボロ市」(12月9、10日)がありました。ボロ市というと世田谷のボロ市がよく知られていますが、こちらは武蔵関駅近くの本立寺で行われる*お会式にあわせて開かれているお祭りで、冬の風物詩の一つとなっています。駅前の通りに約230店もの露天が並び、多くの人で賑わいます。

*お会式

日蓮人の命日を偲ぶ法要129日には花万灯が練り歩く迫力ある万灯練供養が行われる。 花万灯は、日蓮上人が亡くなる際、1013日(等、とされる)にもかかわらず桜の花が咲いていたという言い伝えから、造花で飾った花万灯を中心に纏や鐘、太鼓を持った法被姿の人々が、武蔵関駅南口を出発し本立寺までの約1㎞を約2時間かけて練り歩く。

(参照):

東京異空間260: 師走の一コマ~関のボロ市と紅葉2024/12/13

本堂の両脇に花万灯(昨年2024年撮影)

鐘楼・紅葉


境内のイチョウ

露店が並ぶ



2025年12月9日火曜日

東京異空間372:「装いの翼」@ちひろ美術館とレトロな喫茶店

 

ちひろ美術館

ちひろ美術館で、装いの翼」と題して、いわさきちひろ(1918-1974)、茨木のり子(1926-2006)、岡上淑子(1928-)の三人の作品を展示しているというので観に行きました(2026.2.1まで)。とくに観たいのは岡上淑子の作品です。

岡上については、すでに東京国立近代美術館などでいくつかの作品を観ていますが、コラージュという手法で戦後まもなく活躍しましたが、1957(昭和32)年に結婚し、その後、創作活動からは遠のいてしまったことから忘れ去られ、近年になってあらためて注目されるようになりました。

作品はすべて撮影不可でした。

また、美術館からの帰りに、テレビで取り上げられたレトロな喫茶店に寄ってみました。

1.「装いの翼」展

展示されている三人は、第二次世界大戦後、それぞれ、絵本画家、詩人、美術作家として活動した。この展覧会は、行司千絵・著『装いの翼 おしゃれと表現と―いわさきちひろ、茨木のり子、岡上淑子』(岩波書店、2025年)を起点に、装いをテーマにしている。

「装いの翼」展


(1)岡上淑子

岡上淑子のコラージュ作品は、写真誌「LIFE」や「VOGUE」などのモノクロ写真を素材とし、切り抜いたものを緻密に貼り合わせることで、不合理なイメージを現出させている。1950年代のモードを色濃く映した女性像は、コラージュの魔術で不思議な夢のようなイメージをまとい、時代を超えた魅力を放っている。

彷徨》 1956

『美しき瞬間』(河出書房新社 2019年)より、岡上の言葉を引いておく。

「私がコラージュを手がけたのは、

日本が敗戦から立ち直りつつあった

復興期でした。

物資はまだ豊かではありませんでしたが、

解放された言葉、

自由、権利、平等といった声が

氾濫していました。」


「おしゃれな女性はモンペを脱ぎすてて、

自分の好きな色、好きな形の服が

着れるようになりました。」


《廃墟の旋律》



「少し落ち着いてからあたりを見回すと、

人の姿はなく、しーんと静まりかえっていて、

雲一つない真っ青な空が

焼け跡を包み込むように

広がっていたのを覚えています。

《廃墟の旋律》という作品を創ったときは、

あの空が鮮やかに思い浮かびましたね。

もしかしたら、あの空が

創らせたのかもしれません。」

(参考):

『美しき瞬間』岡上淑子 河出書房新社 2019

(参照):

東京異空間245:美術展を巡るⅣ-4~MOMATコレクション@東京国立近代美術館2024/11/16

東京異空間311:三つの写真展を観た@ 東京都写真美術館2025/5/7

(2)茨木のり子

茨木のり子は、「わたしが一番きれいだったとき」など、戦後の混乱期を生きた女性の心情を代弁する詩から、「現代詩の長女」とも称され、気骨のある詩人として知られている。茨木が、2006年に亡くなるまでの半世紀を過ごした家が近くにあり、訪ねたことがある。

茨木のり子(昭和21年撮影) Wikipediaより

「わたしが一番きれいだったとき」の一節を引用しておく。

わたしが一番きれいだったとき

 わたしの国は戦争で負けた

  そんな馬鹿なことってあるものか

   ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた。


(参照):

東京異空間40~東伏見稲荷神社とその周辺を歩く2021/12/3

2.「ずん喫茶」

BSテレ東で放送されている「飯尾和樹のずん喫茶」を毎週のように見ているが、ここて取りあげられた喫茶店が、ちひろ美術館の近くにあったので寄ってみた。

この番組はタイトル通り、レトロな喫茶店に入って、美味しいコーヒーや、オススメのメニューを食べて、お店の開店からのエピソードや、店主の人柄などについて語る、喫茶店めぐりの番組である。

最後には、番組のロゴがプリントされたオリジナルのコーヒーカップの余白に飯尾が油性ペンで、メッセージを書き、「勝手ながら『ずん喫茶』に認定です」と言いながら店主に進呈する。 そのコーヒーカップを出してきて見せていただいた。

喫茶店の名は「スナックゆうがお」で、西武新宿線上井草駅から徒歩3分ほどのところにある。マスターは社交ダンスの先生をされていたということで、ダンスの経歴は約30年~40年も。しかし、この先「動けなくなったらどうしよう」と思い、自分のハコを持ちたくて開店したという。 なぜスナックと付いているかというと、元々スナックのお店を居抜きで喫茶店にして、店の名も看板も替えずに、居抜き(?)でそのままにしたからということ。こじんまりとしたスナック、いや喫茶店で、常連のお客さんがひとり、ランチを頼んでいた。

スナックゆうがお

店内・カウンター


番組ロゴ「ずん喫茶」のカップ

飯尾が書いたメッセージ

マスター

こちらも、コーヒーをいただきながら、番組の取材時の模様などを話題にして、番組の飯尾と同じように、店主と楽しい会話をしながら時間を過ごすことができました。

東京異空間435:花火

  各地で花火大会が行われ、夏の夜空を彩っています。近くでも小規模ですが、花火大会が開かれていました。

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