師走に入り、樹々も、葉を落として冬支度をしているようです。街路樹のイチョウも澄み渡った青空に黄色く映えていました。ほとんどの木は葉を落とした枝を空にむかって広げていますが、さすがに大王松は名前の通り、青々とした大きな枝を伸ばしています。そんな冬木立を撮ってみました。
1.冬木立
イチョウ
| ジェット機が写り込んでいた。 |
ナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴ)
| 剪定され、ナンジャコレ!? |
サンシュユ
| 赤い実は生薬に利用される |
コブシ
ハナミズキ
| スズメ(?) |
ウメ
ダイオウショウ(大王松)
ナンキンハゼ
サクラ
2.関のボロ市
この日は「関のボロ市」(12月9、10日)がありました。ボロ市というと世田谷のボロ市がよく知られていますが、こちらは武蔵関駅近くの本立寺で行われる*お会式にあわせて開かれているお祭りで、冬の風物詩の一つとなっています。駅前の通りに約230店もの露天が並び、多くの人で賑わいます。
*お会式
日蓮上人の命日を偲ぶ法要。12月9日には花万灯が練り歩く迫力ある万灯練供養が行われる。 花万灯は、日蓮上人が亡くなる際、10月13日(等、とされる)にもかかわらず桜の花が咲いていたという言い伝えから、造花で飾った花万灯を中心に纏や鐘、太鼓を持った法被姿の人々が、武蔵関駅南口を出発し本立寺までの約1㎞を約2時間かけて練り歩く。
(参照):
東京異空間260: 師走の一コマ~関のボロ市と紅葉(2024/12/13)
| 境内のイチョウ |
| 露店が並ぶ |

0 件のコメント:
コメントを投稿