2025年12月11日木曜日

東京異空間373:冬木立と冬の風物詩・関のボロ市

 


師走に入り、樹々も、葉を落として冬支度をしているようです。街路樹のイチョウも澄み渡った青空に黄色く映えていました。ほとんどの木は葉を落とした枝を空にむかって広げていますが、さすがに大王松は名前の通り、青々とした大きな枝を伸ばしています。そんな冬木立を撮ってみました。

1.冬木立

イチョウ


ジェット機が写り込んでいた。





ナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴ


剪定され、ナンジャコレ!?


サンシュユ


赤い実は生薬に利用される


コブシ

来春の準備


ハナミズキ


スズメ(?)


ウメ



ダイオウショウ(大王松)




ナンキンハゼ




サクラ



2.関のボロ市

この日は「関のボロ市」(12月9、10日)がありました。ボロ市というと世田谷のボロ市がよく知られていますが、こちらは武蔵関駅近くの本立寺で行われる*お会式にあわせて開かれているお祭りで、冬の風物詩の一つとなっています。駅前の通りに約230店もの露天が並び、多くの人で賑わいます。

*お会式

日蓮人の命日を偲ぶ法要129日には花万灯が練り歩く迫力ある万灯練供養が行われる。 花万灯は、日蓮上人が亡くなる際、1013日(等、とされる)にもかかわらず桜の花が咲いていたという言い伝えから、造花で飾った花万灯を中心に纏や鐘、太鼓を持った法被姿の人々が、武蔵関駅南口を出発し本立寺までの約1㎞を約2時間かけて練り歩く。

(参照):

東京異空間260: 師走の一コマ~関のボロ市と紅葉2024/12/13

本堂の両脇に花万灯(昨年2024年撮影)

鐘楼・紅葉


境内のイチョウ

露店が並ぶ



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東京異空間373:冬木立と冬の風物詩・関のボロ市

  師走に入り、樹々も、葉を落として冬支度をしているようです。街路樹のイチョウも澄み渡った青空に黄色く映えていました。ほとんどの木は葉を落とした枝を空にむかって広げていますが、さすがに大王松は名前の通り、青々とした大きな枝を伸ばしています。そんな冬木立を撮ってみました。 1...

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