ハナミズキ |
桜は散りましたが、つぎつぎといろいろな花々が咲いています。木に咲く花、庭などに草花、そして菜の花畑には、蝶々が飛び交っていました。
1.花木
桜(ソメイヨシノ)のあとには、花水木(ハナミズキ)が咲いています。ハナミズキは、かつて明治45年(1912年)に当時の尾崎行雄東京市長が米国にサクラを寄贈した返礼として、大正4年(1915年)と大正6年(1917年)に米国から贈られてきた木です。いまは街路樹としても多く植えられています。
木に咲く花を撮ってみました。
ハナミズキ ハナミズキ コデマリ コデマリ ウコンザクラ ウコンザクラの花びらがベンチに ウコンザクラ ヤエザクラ ヤエザクラの花びらの中にタンポポ ツツジ ツツジ ツツジ バラ モッコウバラ モミジの花
2.草花
クレマチスは、江戸時代にシーボルトやプラントハンターのフォーチュンによって日本の原種カザグルマ、あるいは中国の原種テッセンがヨーロッパに渡り、それらの種やヨーロッパ原産の品種などと交配により作り出された園芸品種だそうです。
他にも、花壇や道端に咲いている草花を撮ってみました。
シラー |
デモルフォセカ リビングストンデージー ペチュニア マリーゴールド デルフィニウム チアブルー アヤメ ラグラス・バニーテール イベリス ネモフィラ タンポポ
3.蝶
菜の花の畑にモンシロチョウとアゲハチョウが飛び交っていました。これらの蝶には、春型と夏型があり、それぞれ特徴があるといいます。
モンシロチョウの春型は小型で黒い紋が小さく、ほとんど黒い紋がない成虫もいます。夏型はより大型で、黒い紋がはっきりしています。アゲハチョウも春型は小型で、色彩は明るめです。それが夏型になると大型で黒い部分が目立つようになります。そうした見た目だけでなく、越冬するかどうかの違いがあるそうです。 春型は、越冬してサナギが羽化して飛び立つのが春なので、春型と呼ばれます。夏型は、越冬はせず、一連の変態を経て夏のうちに飛び立つので、夏型と呼ばれるということです。
そんな違いのある春型の蝶を撮ってみました。
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